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ほんとはね。そんなに強くない。でも、そんなに弱くない。
あたし 思ってたんだ
「もっと強くなりたい」って 一人じゃなんもできなくて 結局 思い出しては 胸がぎゅっとなって 違うんだ あたしは あいつと一緒にいたいんじゃなくて あいつと過ごした幸せを あの時を 勝手な不安持ち出して 大切にできなかったことが 悔しいんだ あたしの あいつの 純粋な気持ちを 大切にできなかったことが・・・ だから 思い出しては ぎゅっとなる 迷ってたけど やっぱ違う 今 あたしが一番大切にしたいのは・・・ 「強くなりたい」っていうのは 弱さの象徴なんだ 弱さを そのまんまを 受け入れる強さもないくせに 強くなんかなれない ほんとは 弱さが 強さなんだ 弱さを大切にできたら 強くなれるかな PR あたし、ずっとかわいくなるのが怖かった 見かけとかじゃなくて… 性格の一部を可愛いと言ってくれると その気持ちが嬉しい反面 複雑な気持ちになる 本当のあたしは可愛くないのに って ぶりっ子のようで 気持ち悪い って 可愛いよりも かっこいい自分でいたくて 誰かを守っていたくて 可愛い自分は 自分じゃないと ずっと否定してた。 可愛い自分を見せようとするのは悪いことじゃないのに あたしの中から消そうとしてた 可愛いくなったら、弱くなって 誰かを守ることなんかできなくなるような気がして ずっと怖かった 誰かに弱点を見せるのも 弱点をつかれて負けるのが怖くて 避けてきた でもやっぱり年を重ねるごとに 守られたい自分も強くなって 女であることを実感し始めて いろんな葛藤があったけど 今に至ってるんだよね この年になってまで 理想の自分は求めないよ 今の自分を受け入れて 弱さも 強さも認めて ありのままを出してゆける やっぱりうまくいかないことはあるけど 抵抗は薄れてきてるし 今さら強がる自分を形づくらないよ それはもう卒業しなきゃでしょ？ あなたも あたしも いーかげんつきまとわないで ・・・違う、そうじゃなくて いいのか悪いのかわかんないし きっといぃんだよ 余計に気にしすぎるから 損だなんて言わないでよ 違うよ あたしは、あたしの人生を歩いてる 前を向いて 振り返ったって ちゃんと 歩いてるよ 結局 意識ひとつでいくらでも変わるんだから 全部自分次第でしょ？ いつまでも人と同じわけがない もう 大人になろうよ なりたくないけど 進むんだ 踏ん張ってみせるんだから 絶対、絶対 たとえ、わずかな光でも もうすぐ 消えてしまおうとも 悩んでる人がいるのは 辛い みんなが幸せでいれたら どんなにステキだろう でも みんながみんな 幸せだったらきっと その価値すら見失ってしまうんだろう 苦しみがあるからこそ 何にもない時間が幸せだったり 小さなことで嬉しくなったり 喜びがあるからこそ 何もないことが不満だったり 小さなことで辛くなったり 「人生そんなもんさ」なんて うまく割り切れないけど 何もない人生なんて あたしは生きたくないよ 生きてるからこその幸せ 感じるからこその苦しみ ほんとうに不幸なことは それすら感じないことなんじゃない？ 何も感じられなくなったら 楽かもしれない・・・ でも、楽なことすら知らないまま ただ 息をしているんだよ どんなに苦しくても あたしは今がいぃ 心は生きていてほしいから
逃げでもいぃよ
ひどい人間でもいい あたしも、もうわかんないよ 繋いでた 心が折れそう いぃじゃん折っちゃえ 見捨てちゃえば？ んなの、できるわけないじゃん、バカ 言ってみただけですよーだ |
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