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ほんとはね。そんなに強くない。でも、そんなに弱くない。
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今日はほら、晴れだから。

ちょっと歩いて行こうかな

何をしに?

もちろん。君に会いに


「会いたい」なんて言わないけど

会いたくない日なんてない。
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なんかいつも強がり言って

結局弱虫のまんまだってさ

なんのために強がってるんかわかんなぃじゃんか


大きなため息吸い込んで

こみ上げそうなら息止めて

たまに

愚痴を言えばごめんねばかり

素直なくせに正直じゃないから

いっつも損ばっかして



強くなりたい

素直な自分に正直になれる強さを

笑えない時笑わない強さを

泣きたい時泣かない強さじゃなくて

泣けるくらい強くなりたい


ついた傷は消えないから

カサブタになって、

痒くなっても掻かないで、

何も感じなくなるまで待つしかない。

塗る薬もないから

やっぱり待つしかない。

いつかそんな傷も誇れるように なるといぃな・・・

あたしの生きた証だから







これさえ乗り切れれば・・・。・・・。

「嫌だ!!」と叫ぶ心があり、「乗り越えるんだ!!」と叫ぶ心がある。

胸がキュっとなる。

苦しい。苦しい。苦しい。

息が詰まる。

でも、本当はわかっている。答えなんて、もう出ている。

やるしかないんだ。

やらなければ、退部しなければならない。バレー部は廃部になる。

「退部すれば、どんなに楽だろう・・・」とは思うが、廃部には出来ない。

私たちは大きなものを背負っている。

これは、絶対に捨てられないもの。失ってはいけないもの。

OGという存在。それが私たちをつないでいる。

学校の部活内で、OG会があるのはバレー部だけだという。

もう何十年も前の先輩方から、ついこの間引退した先輩まで。

みんなが、私たちを支えてくれている。

4人しかいないのに、物資を送ってくれる。ユニフォームを作ってくれる。最高のOGの先輩方。

感謝してもしつくせないくらいだ。

私たちがバレー部を廃部にしてしまったら、先輩たちになんて言えばいい?

まさに恩を仇で返すとは、こういうことだ。

そんなこと、絶対にあってはいけない。するわけにはいかない。

私たちは、大きな期待と希望と感謝の気持ちを背負っている。

簡単に投げ出すわけにはいかない。

そう。やるしかないんだ。

いつまでもここに立ち止まっていないで、一歩を踏み出さなければいけないんだ。

それは、先輩方のためだけではなく、自分のためにもなること。

また、逃げ出してしまうんではないのかと不安はある。

でも、それでも、またチャレンジするのだ。

逃げずに、とにかく一歩進んで立ち止まれ!!

そうして一日一歩ずつ歩いていけば、どんどん前に進めるじゃないか。

明るくいこうや。ネガティブ思考はいけないぞ。

どんなに時間がかかっても、立ち止まっているよりは全然大きなコトじゃないか!!

そうすれば、だんだん今が輝いてきて、明日もきっと楽しくなる。

これが私の青春だ!!って、思えるようになる。

胸がキュっとすることなんて、そんなのあったっけ?ってぐらいきっとなってしまう。

そう、信じよう。

その一歩が、もしかしたら、大人への第一歩なのかもしれない。








去年の夏くらぃ、必死な思いでバレーをやっていた時の、書き殴り。

この時は・・・全治一ヶ月の捻挫して、三日休んでから部活復活っていう・・・よくやったなぁ。

おかげで今でも足首痛いっすよ。

完治ならず!?笑

でも、頑張った証だから。悔いはないです。





なんだか胸がキュっとなる。

恋をしているわけでもなく、寂しいわけでもない。

でも、何かが足りないような、とても切ないような・・・なんだかわからないけれど。

やらなきゃいけないことも、やりたいことも、山積みになっているのに、なんにも手につかない。

やらなきゃ!という気持ちが、余計に私を追い詰める。

でも、一番の原因に思えるのは、私の生活が充実していないということ。

やりたいコトはあるのに、それをさえぎるように色々な問題を抱える部活。

夏休みなのに開放感も旅行もなにもない不満感。

テレビで沖縄のきれいな青い海を見て、男達の夏の青春を見せ付けられる。

自分の無力さを見せ付けられ、そして追い込まれる。

乗り越えようともがくものの、なかなか前には進めない。

やろうという気持ちはあるものの、なかなか行動に移せるほどの熱意がわいてこない。

「めんどうくさい。」一言で言えば。

「やりたくない。」本心なら。

けれど、投げ捨てるわけにもいかず、逃げるわけにもいかず、かと言って我慢して努力する気持ちも持てず、全てに対して中途半端な私。

わかってはいる。わかってはいるけれど・・・

にぃやんは言った。「わかっているなら出来るはず。いつまでたっても出来ないのは、本当はわかっていないからだ。」

そうか、わかっていないのか。

にぃやんは言った。「本気でやろうと思うなら、行動に出るはずだ。いつまでたっても出来ないのは、本気でやろうと思っていないからだ。」

そうだ。確かにそうだ。

にぃやんは言った。「悔しいと思っていても、お前らがやっているのはただの負け惜しみにしかないぞ。悔しくてもやらなきゃ変わらないんだ。今のお前らは悔しい中でただもがいているだけだ。やらなきゃ前に進めないぞ。」

そうだ。そうか、そうなのか。

確かに私は悔しいと思うばっかりで、やろうとはしない。苦しい思いはしたくない。

やっているように見せかけて、本当はいつも逃げている。

にぃやんは言った。「チーム競技っていうのはな、自分一人がやっていても、他の奴がやっていなければやっていないと一緒なんだ。自分一人しかやらないのは、そいつの責任だ。なぜ周りがもっと頑張れるように声を出さない?だから周りはやらないままなんだ。逆に、他のみんながやっていても、一人でもやらないやつがいたら、それもみんなやっていないと一緒なんだ。それがチーム競技だ。」

言われたその子は泣いていた。

私は胸が痛んだ。

足が痛いからなんだって?今、現に走れているではないか。

足が痛いからなんだって?声ならもっと出せるじゃないか。

「足がまだ完全じゃないから・・・」

そんな言い訳したくない。もう、言い訳は絶対にしたくない。そう思っていたはずなのに・・・

にぃやんは言った。「お前らは力を余らせながらやってるんだよ。だから駄目なんだ。お前らの先輩はいつもその時その時すべて全力でやってたよ。ただ、それがもたなくていつも最後に挫折してたからあぁやって怒っていたんだ。
お前らなんかそれすら出来ていないじゃないか!
やれることをやるのは当たり前なんだよ。それは努力とは言わない。当たり前のことなんだよ!
苦しくなった時にやるのが努力っていうんだ!お前らはまだ一生懸命も努力も出来てねぇよ!馬鹿ヤロウ!!」

確かに。

私は後を考えると、どうしても今に全てを出せない。

だから、長距離では余裕をもって走り、ラストスパートをイッキにかける。

部活も、そうやって自分でブレーキをかけ、力をセーブしながらやっていたのか。

意識してはいなかったものの、初めて気付いて驚いた。

色んなことを考え、胸がキュっとする。

考えても悩んでも答えは出なくて、解決策も思い浮かばない。

いつも、言われて気付くのだ。

悔しい。自分が腹立たしい。

そう。どんなに言葉で飾っても、私は甘ちゃんでわがままで自分のことしか考えられない人間でしかないのだ。

そう思うと、悔しくてたまらない。

けれど、どうこうしようとするわけではない。

悔しがるだけ悔しがって、その苦しさから逃げようとする。

だから、私はいつまでたってもそんな人間のままだ。

そうやって乗り越えられないまま、いつまでも同じ場所に留まっている私の生活は、充実なんかしていない。




・・・長すぎたので、次に続く☆

(明日書きやす。。。おやすみ♪)


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