冬になったら

気がつけば、もうあれから一年たつのですね。








あたしを　殺した日







いつだったけね？　日記を見返す気にはなれない


でもそれは面倒だからであって


あたしはどんな風に　成長　できたかな






がむしゃらんなって　生きてきた気がする



意志なんかぶっとんで



怖かった



全部が消えたみたいで

お父さんの言葉が

あの時のあたしの言葉が



あたしの心にはもう

響かなかったから






でも　いつかはまた戻ってきてくれるって

信じて　やれることは　やろうと




次第におかしくなっていくのはわかっていたけど　でも

今のあたしには　必要だったのかもしれない








実際

今の生活に不満はない。今は

生活していると、不満なんかたくさんあるし

嫌んなることなんて山ほどある

けど

今　こうして何もない時思うことに

不満はこれぽっちもない


あーおもしろいのね















わかっていても　どうにもならないことくらい

たくさんある

捨てられないものも　捨てなきゃいけないものも







何も見えないわけじゃないの

見えるけど　どうにもできない

どうにも　できないの

諦めとは違くて　考えたくなくなる・・・

だから　何も言わない

わかっているけど　気付いてないよーに装う




もう　今さら

誰が敵になったって　かまわないって

思ってる

あたしが　してきたことだから









あたしが本当に欲しいものは、そこにはないって思う

でもね

それでも

捨てられないものは　あるのよ









だから　苦しいの









離れていくものを　あたしは　ただ

見てるだけ






本当は欲しいのに　でも　今は　追いかけられないから