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ほんとはね。そんなに強くない。でも、そんなに弱くない。
「さみしくないよ」と 強がってみても まだ笑えるから 大丈夫 悲しくないよ あなたはけして あたしのこの手から 消えたわけじゃない だから いつも思っていていぃですか 泣きたくても 平気なふりするから いつも 隣にいるつもりにして 笑っていても いぃですか さよならは言えないよ 離れたくない まだ 心の中にいてほしい 側にいられなくても 笑っていてくれる？ 「また会える」ウソでも言って欲しい PR そうだよって言われたって あたしは信じられないの 目の前に何も無くて ただ 怖いだけ 笑っているその顔に あたしはどう映っているの ちゃんと笑えてる？ それならいい 声にならないんじゃなくて 言葉を知らないの 思い浮かべた文（モン）は 闇に吸い込まれてく そうやって生きてみたらきっと 誰もいないんでしょ？ 頑張れって言ってたあたしが 呆れたように見てる 他に何もいないのに
一人で思い出す過去（トキ）
昔なら 彼を想って泣いていた なんでだろうね 今は あなたに会いたくなる いったい何があったって 聞いてほしい けどそれ以上に あなたの話が聞きたい 一人で思い出す時 今なら あなた想って微笑むの なんでだろうね 今は 寂しさなんてないの ただ 愛しくて あなたに会いたい 明日になったらきっと またその笑顔を見れる？ それとも疲れた顔して けだるくあたしを見上げるの？ なんでだろうね 守ってほしくなんてない あたしが あなたを守りたいよ ただ 側にいたいの あなたに会いたい 強くないからきっと また泣いてしまうけれど 抱きしめてほしいんじゃなくて あなたを あたしが 抱きしめるの あなたに会いたい それでいいからずっと 何もしなくていいから あたしはここにいるから 逃げないで ここへ来て あたしを置いてくれますか 側に置いて くれますか
「なぁに？」って聞くのが あたしの癖だった
わからない誰かを 知ってみたかった なんだかわからない気持ちを ちょうだい ちょうだい 夢のように見る そぅいうんじゃなくて 息苦しさに目を覚ましてた 歪んだ瞳からこぼれるモノは 淡い光 うぅん 消えそうな光 楽しいはずのモノが辛くて 泣いちゃうモノが嬉しくて 矛盾と利潤とそういうもんが 全て重なって あなたになるわ 好きって言葉じゃ足りないくらい この胸つぶれてしまいそうだわ 息が苦しくなるのは 夢だからじゃない あなたがそこにいるから そう 今歩き出した あたしの光 黙っていれば それでいぃよって 見えない誰かが言ってたのよ ただ前を向いて生きようって 言葉たちを 隠していた 夢のように描く そういうんじゃなくて 息苦しさに現実を見てた 開いた瞳から見えたモノは 強い光 そう 優しい光 あなたがいると嬉しくて 泣いちゃうほどに愛しくて 理想と今とそういうもんが 全て重なる あたしの気持ちが 日々の間に見えるものは 大きくなってくこの光だわ 目の前がまぶしくなったその時・・・ あたしはあなたに恋をしていた 初めての世界が 目の前にあった
空を飛ぶ気で 仰いでみれば
あなたなんてドコにもいない ただ鳥だけがピーチクわめいて 「あんた誰よ」と 私を問う 風は知ってる 言わなくても 太陽は知ってる 見えなくても 晴れてる空を 私が雲になって隠してみようか そしたら鳥は わかってくれる？ あたしはここにいるよって 誰かに叫んで知らせたいのに 声にならず ただ音に似た風になって 「ふりむけ」なんてちょっと願ったり 「気づいて」なんてちょっと祈ったり あなたじゃないダレカに 届けばいいのに まだ 恋歌は歌えない |
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