無題

二人歩いた暗い夜道も

今は一人前を向いて歩く

寄り道をしたあの公園も

今は横目で見てるだけ


怖いなんて言ってたけど

本当は

そんなに弱くないから大丈夫で

でも一緒にいたかったから

嘘をついたんだ



好きだったよ

その一瞬も

永遠にと思えるほど愛しかった

でも二人の愛の形は

永遠だよね、きっと・・・



だからこそ　忘れられなくて

あたしはあたしでいられなくて

「泣きなさい」なんて言わないで

あなたを恨むのは　・・・嫌なんだ



あんなに近かったその両手は

繋ぐ前に離れていってしまったけれど

でもあたしはそれでも

幸せになってほしかったんだよ・・・



好きだったから

愛してたから

あなたの本当に気づいてほしくて・・・

その為ならば

傷つく　諦める　我慢することも

大丈夫だよと

辛くないよと思ったんだ


・・・今度は、あたしの幸せを願っていぃですか？

誰よりも

無題

あなたに惹かれた心は

微かに揺れて

ふわり浮かぶ雲のように

白く淡く酔いしれてる


時がたち日は暮れて

僕らは見えなくなって

その時初めて僕は

つきの光の優しさを知ったんだ


何もない世界の中で君だけが

僕だけを見つけてくれるような気がして

「君を見つけたい」

本当は・・・僕だけを知ってほしくて


想いすぎて

それ以上に必要としすぎて

苦しめることしか出来ないのなら

側にいれない


大切だから・・・さよならするよ

ばぃばぃ

無題

いつかその日が来るまでに

あたしは笑っていなくちゃなぁ

辛いことがあったって、あなたを思えば辛くなぁい

悲しいことがあった時一人で泣いたりしちゃうけど

その分誰かの側にいて　あたしの分まで抱きしめる


あなたの笑顔が見たいから

あたしはずっと隣にいよう

そっと風に乗せて歌う

泣いてもいいよと歌う


泣いてしまえ

今は何もいらないから

自分のために泣きなさい

泣き腫れた顔が見えないように・・・

あたしの分まで抱きしめるから

無題

「ごめんね。」

それしか言えなくて

いまさら言えることじゃなくて

忘れたほうがあなたのためだと

飛ばない気持ちを歌います。

無題

今はうまく言葉に出来ないから

うまく歌にも出来ないけど

伝えたい想いは確かにあるんだ

何かに乗せて届けたくて

あなたに届けたくて

でも　小さな声で歌うんだ


愛してたから

今でも愛しているから

だから笑っていてほしいんだ

何も出来ないけれど

あなたの幸せだけは　誰よりも願っていていいよね



あたしの中　何もなくなってしまった気がして

悲しくてそれよりも悔しくて

何のためにここに居ればいいのか・・・

わからなくなった

けど

君がいたから　あたしは笑えたんだ


ありがとう

うまく伝えられないけど

それでもあたしは歌う


傷ついた分だけあなたが笑ってくれるなら

あたしは消えたっていい

それくらい大切だったんだ


君がいたから

あたしはここにいて

こうやって歌える

一人一人の存在が

あたしの生きる力になって

小さな小さなものかもしれないけど

あたしには大きな力に

だから生きてゆける

生きてゆけるんだ

うまく伝えられないこの気持ちを歌にして

あたしは歌い続ける

「ありがとう」を